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成田製薬株式会社
Leading Light for Health Life
効きめを創り何よりも人々の健康の為に
We create the efficacy of our products and above all, for the health of the people
経営理念使命
OUR MISSION
私たちの目標は、優れた医薬品健康食品の継続的な研究開発と安定的な供給を通して世界の人々のQOL(生活の質)と福祉の向上を目指すことを経営理念とし、すこやかな社会の形成に貢献してまいります。そのために私たちは、目覚ましい発展を遂げる生命科学に対する真摯であくなき探求や、高い倫理性に基づいた企業行動など「生命関連産業としての使命」を果たすとともに、多岐にわたる課題の解決に取り組んでいます。
WHAT WE DO
臨床研究
2000年より国立富山医科薬科大学田澤賢次教授がアップルペクチン由来のオリゴ糖を平均重合度により4群に分画してDNAに対する酸化的損傷の予防に対する効果を検討するために、各分画における・OH、・O_2^-ラジカルに対する抑制能をESR法を用いて、低分子領域に活性酸素消去能が高いことを明らかにした。
臨床試験結果
この高機能アップルペクチン低分子オリゴ糖をヒトに摂取させ、血流動態がどのように改善するかをMC-FANを用いて血流速度が改善することを明らかにした。更に、平成14年度末から活性酸素の内でも明らかにされていなかったパーオキシナイトライト(ONOO^-)とペルオキシラジカル(ROO・)の消去活性について明らかにすることにした。
製品の有効性
活性酸素を抑制するDNA損傷を非常によく予防すると思われる高機能アップルペクチン低分子オリゴ糖の完成に至ったわけであるが、ヒトにおけるin vivoでのDNA損傷の程度を8-OHdG生成速度、細胞膜損傷程度はイソプラスタン生成速度、ユビキノール酸化率などから生体内での抗酸化力を検定する必要があるが今回の研究の結果、」高機能アップルペクチン低分子オリゴ糖を商品化したことにより、多くのリスクファクターを有する人たちへの生活習慣病の予防に貢献するものと考える。
全血通過時間の平均値は摂取前44.52±1.91秒/100μl、1週間後35.54±1.76秒/100μl、2週間後には45.24±2.70秒/100μlとなり、1週間後に有意差が認められた。血液赤血球像の変化では赤血球連鎖の摂取前0.95±0.16点、1週間後0.15±0.11点、2週間後には0点となった。変形赤血球でも摂取前1.10±0.16点、1週間後0.45±0.14点、2週間後0.15±0.11点と各群間で有意差が認められた。血清学的検査では過酸化脂質が摂取前0.60±0.06nmol/ml、2週間後には0.40±0.06nmol/mlと低下し有意差が認められた。10人中5人に便秘の改善をみた。
臨床試験情報
アップルペクチンについては活性酸素消去作用、大腸癌の抑制作用、癌肝転移抑制などを明らかにしてきた。
アップルペクチンを4錠に270mg含有する製品を試作し、一日3回毎食後3錠摂取させた。被験者は健康な21歳〜30歳の女性9名、男性1名の10名である。アップルペクチンの摂取前、1週間後、2週間後の血液流動性について検討した。摂取前、1週間後、2週間後に採血し、遅滞なく全血試料の約200μlを巾7μm、長さ30μm、深さ4.5μm、8736本並列のマイクロチャンネルアレイとMC-FAN(日立原町電子工業)を用いて20cm水柱高低差で流し、100μlの通過時間を求めた。生理食塩水100μlの通過時間で補正し比較を行った。血清学的検査はTP、ALB、AST、ALT、LDH、ALP、γ-GTP、T-Bil、CRE、BUN、UA、AMY、総コレステロール、HDL-Cho、TG、Na、K、Cl、カタラーゼ、SOD、過酸化脂質、血糖値を、暗視野顕微鏡にて赤血球像(Live Blood Analysis)を検討した。分析にはTukey法を用いた。
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